玉名川島神楽は、熊本県城北地域に見られる「肥後神楽」の流れをくみ、代々受け継がれてきた地区の伝統芸能です。 私達は、この伝統を絶やすことなく、守り、受け継いでいけるよう活動しています。
●本ホームページに掲載される画像や文章の全て、もしくは、その一部の無断使用を固く禁じます。
川島神楽は、13種類の舞いがあり、その舞は、いずれも激しく勇壮な部分と穏やかで優雅さがある部分とが、うまく融合している点に定評があります。 着面して舞う岩戸神楽のような華々しさはありませんが、構成・動きは十分洗練されており、笛・太鼓のリズムによく合い、整った舞いになっています。 舞いの最後である鬼神楽になると、子供たちを中心に「鬼飛び出てこい」の囃子声があがり、境内は緊張感あり、笑いありで、最高潮に達っしていきます。
舞いの種類 @初剣の舞い A二剣の舞い B御幣の舞い C長御幣の舞い D四剣の舞い E四弓の舞い F剣弓の舞い G二弓の舞い H八剣の舞い I榊の舞い J歌神楽 K地固の舞い L鬼神楽